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コラム


開業場所が決まったら、開院日を明確にイメージしましょう!

興奮のせいか、あまり眠れなかった昨夜であったが、朝6時に起床。
外を見ると、いいお天気だ。

手提げ金庫に入っているおつり用ピン札は、昨日用意した。

さらに「千円大入り袋」も入れてある。これは20人を超えたらスタッフに渡すためのものだ。
もし、開院日に渡せるなら、こんないいスタートは無いだろう。
こちらはスーツのポケットに入れ替える。
アポイントは事前告知も利いており、6名入っている。

神社さんからFAXで来ていた開所式のお供えものを確認して荷物にまとめる。

さて、初めての診療日出勤に身を引き締めて出勤。

午前7:10に医院に着く。
神棚の榊や水などを新しいものに替え、「本日開院」の表示を窓に貼る。

ドアを開けて外部の清掃をしながら、7:45に着く予定の神主さんを待つ。

神主さんより少し早くスタッフが出勤してきた。

神主さんの開所式グッズの搬入を全員で手伝ってから、白衣に着替えるように指示をする。

午前8時、開所式が始まった。
スタッフも全員そろってお払いを受け、開院後の安全と繁栄を祈願。
15分で終わり、後片付けをしている最中に飛び込みの患者さんがお一人みえた。
(神主御礼3万円)

診療手順書に従って準備を始めることを指示する。

開院祝いの花が届き始め、9時前には医院の入り口周辺は花だらけになった。
「院内ではなく、外に『今日が開院日!』をアピールするのです」と
渡邉が言っていたとおりにした。
以前から届いていたものも含めて、1品ごとに送り主の名前が分かる状態で
デジカメに収めた。

8:55に全員で診療室に集まり、第1回の朝礼を開始する。
今日の司会進行は受付の佐藤君。書記はDHの安東君だ。
諸連絡を終えて、「しんがりは院長からの談話を」と促され、お話をした。

9時開始のときにはアポイントの1人と飛び込み2人の計3人が待合室に居た。
それぞれ、「医院案内ファイル」を読んでいるのが見えたので、診療室としては、少し安心。

最初の患者さんをまずは、カウンセリングにお通しして、DHがヒアリングを開始することから始まる当院のシステムが起動した。今日は忙しくは無いが、時間が経つのが早そうだ。



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