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コラム


■患者さんにアピールしてますか?
「うちで治療したら、しっかり治してあげるのに・・・」
どんなに"腕のいい"お医者さまでも治療してもらわなくては、その良さは分かりません。
このことが欠けている医院が多いと思います。

今や歯科医院でも、告知・広告などによる宣伝にも努力する必要があるのです。
「どうやってアピールすればいいのか分からない」という方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それを恥じる必要はありません。先生方は、歯科医なのですから!
下記を参考に貴医院の状況を確認してみるのもいいかもしれませんね。

まず、医療法による告知制限を認識すること。
サンプルとして、電話帳に同業の方々がどの程度の広告の表現をされているか?を情報収集することをおすすめします。
(表現に注目)ただし、私の個人的な見解としては、電話帳広告の効果はそう大きくはないと思う。
最も大きな告知は「口コミ」ですね。こちらは次回コラムで掲載しますのでお楽しみに!

次に告知媒体として何があるか?

  1. 建物自身のアピール度合い 暖かさ・やさしさ・信頼感・清潔感・明るさを考慮。 外装は10年をめどに塗り替えをすることをおすすめします。
  2. 医院付帯設備の看板 大きな意味を持つ。デザイン・ロゴ・マークは十分に検討を重ねることが大事。 建物と調和する大きさであること。目立つこと 40〜70万円 「痛さ」を連想させるような角度がないことも大事な要素。
  3. 地域限定の電話番号案内誌(参考、1誌3万円程度・発行時一時払) 地域の方はNTTの電話帳より限定電話帳をよく使う。(タウンページなど) これらは、広告によって成立しているので配布は無料。
  4. バス路線に面している歯科の場合は、車内アナウンス広告 1日にその本数の分だけ当院の名称を訴えてくれる、耳からの入力は意外に強力。(熊本の場合、月額2万円程度)
  5. 野だて看板、方角看板(16万円〜 月額管理料に注意) 効果は確実にあります。しかし、効果がない場合もあります。それは、適当な場所に看板を立てた場合。せっかくの高い費用を使って看板を出すのですから、人や車の流れを十分に把握した上で、自分自身で車に乗って目立つかどうか?を何度も検証してから決めましょう。また、駅等の人の集まる場所での独立看板は専門医には必須(集合看板は効果は小さい)
  6. 開業・診療日、時間変更の際は、新聞折込チラシが有効
  7. ホームページによる告知はより多くの情報を広範囲に知らせる効果より、紹介をする人がホームページのアドレス(最近では、検索エンジンでも) を被紹介者に教えることによって効果を表す。 ホームページ作りはこの点を頭に置いて考える必要がある。
  8. 電柱巻き広告。車での走行中は見ないことが多いので、信号待ちの位置ならば効果あり。(参考—1本月額3千円程度・やるなら5本以上。)
  9. ベンチ広告。バスの停留所・ゲートボール場に寄付する方法も良い

ここに取り上げたものを参考に、貴医院の立地、患者層、地域などによって優先順位を決めて見直してみましょう!年間予算としては、医院の専門性にもよるが、全体で総収入の1〜3%をめどに組み立てましょう!「告知コンサルタント」として信頼できる広告屋さんをブレーンにするのも一つの手です。

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